猟犬といっても、犬種によって仕事の仕方が違うってご存知でしたか?
例えば、嗅覚型獣猟犬「セントハウンド」は、獲物の足跡や血痕の匂いを嗅いで追跡していきます。
バセットハウンドやダックスフンド、ビーグルがそうですね。
匂いを追跡し、吠えながら追い立てたりしますが、
木が生い茂った森の中でもちゃんと声がよく聞こえるように野太く大きな声をしています。
これがペット化された現代では、声が大きい分吠えたらご近所にも響き渡り、
とっても目立ってしまう不利な点になってしまっている…。
吠えないで!というのは、あまりにも残酷。
ストレス発散も含めて、この子達には、嗅覚を使ったゲームをすると楽しいでしょうね。